トトちゃんの里親募集を応援頂いてる皆様、そしてリンクしてくださっている皆様にとても悲しいお知らせです。
トトちゃんは、先月の5月20日(日)の夜8時過ぎ、天国へと旅立ちました。
ずっとご報告せねばと思いつつ、どうしてもそれをする事ができず、本当にすみませんでした。
4月の末から少しづつ食欲は落ちていたのですが、
これまで何度もそういう事があり、
ご飯の出し方や、ご飯の種類を変える等していつも復活していたトトちゃんだったので、
今回もきっとそうだと信じて疑いませんでした。
でも、とうとう全く食事を受け付けなくなり、
5月4日に病院へ連れて行きました。
検査をしてもらい、急性リンパ球性白血病とわかり、
治療をしてもしなくても余命1ヶ月くらいと宣告されました。
この日トトちゃんを我が家の子として迎える事を家族が了解してくれ、
トトちゃんは晴れてうちの子となりました。
ほんとに時間がかかったけど、私はトトの本当の家族となれました。
トトちゃんはご飯が食べられなかったので、
この日から入院していました。
ニンナナンナさんに相談し、
食事のアドバイスを頂き、ナンナデリカで注文した『鳥の内臓ミンチ』をあげたら、
何も口にしなかったトトが勢い良く食べてくれて、
本当に嬉しかった事を昨日の事のように思いだします。
その後、それも食べれなくなり、
ayaちゃんにアドバイスもらったAD缶をあげてみると、
すごく勢いよく食べてくれました。
これも、本当に嬉しかったです。
唯一食べれるAD缶をみつけてからは、
その食事を、その一口とれる事を大事にしたくて、
ご飯にサプリメントを入れる事をやめました。
(一度サプリを入れると、気に入って食べてくれてた品まで全く食べてくれなくなったからです。超グルメちゃんになってしまったトトちゃんでした。)
そんなトトの一日一日の姿に喜んだり、落ち込んだり・・・・。
なおちゃんさんと、ayaちゃんにはほんと励ましてもらったり、
アドバイスもらったりと助けて頂きました。
毎日悲しくて、辛くて、治療を何度やめようと思った事か、
でもその度に、トトちゃんもがんばってるんだからと、応援してもらい毎日のように勇気をもらいました。
トトちゃんは一番軽い抗癌剤を投与してもらい、
吐き気止めと抗生物質を打っていました。
怖がりな性格を思うと、ずっと病院で治療を続け、
いつもビクビクして過ごす事がすごくかわいそうで、
本来ならずっと入院させていたほうが良いのは十分わかっていたのですが、
せめて夜だけでも安心して過ごさせてあげたいと思い、
獣医さんと相談の上、9日に退院させました。
その日以降は朝病院へ連れてゆき点滴を受け、
夕方吐き気止めと抗生物質を打ち、家に連れて帰りました。
家に連れて帰るとほんとにほっとした様子のトトちゃんでした。
しんどくても、やっぱりトイレでおしっこや、うんこをしたかったみたいです。
しんどいながらも、お気に入りのいつもの場所に横になり、
少しだけど食事もし、自分だけの、自分の場所でゆったり過ごす姿を見ると、
連れて帰ってよかったと心から思いました。
一喜一憂の毎日の中、
タケさんや、まさやんさんからは優しいはげましを頂き、
いつも、いっぱいいっぱいで苦しかった気持ちをやわらげてもらいました。
くるみちゃんのお母さんからは、治療の方法や考え方をわかりやすくアドバイスしてもらい、
ほんとうに心強かったです。
食事がとれたり、とれなかったり。
そんな時、急にトトちゃんびっくりするほどの食欲を見せてくれました。
元気な時のトトちゃんを見るようですごく嬉しかったです。
でもその元気はつかのまでした。
とてもしんどそうにし、これまで嫌ってたキャリーに自分から入り、
それはまるで早く病院へ行きたいと言ってるように思えました。
そして病院へ・・・。
入院して酸素室に入ったらきっと復活するだろうと信じていました。
その日、20日の夜8時頃、病院からの電話で、
「トトちゃんが危ない」と言われ慌てて出かけようとしてたのですが、
数分後、「時がきたようなので、見送ります」との電話をもらい、
急いで病院へかけつけたのですが、最後には間に合いませんでした。
トトちゃんの目は開いていたのですが、
苦しみから開放されたような、安らかな表情に見えました。
大好きなトトちゃん。
まだナデナデできるほど仲好くなれていなかったけど、
あの怖がりのトトちゃんが、
調子が悪くなる前、私の顔をみてコロンとお腹を見せて、
かわいい声で「ニャ〜ン」とないてくれていました。
もう少し時間があれば、ナデナデもできてたのかな?
いつもご飯の時、「ア〜ン、ア〜ン」と催促してた声や、
すごい激しいツメを研ぐ時の音とか、
ケージから飛び下りる足音が、今も耳に残っています。
トトが亡くなった翌日、なおちゃんさんとayaちゃんが、
立派なお花を持って来てくださいました。
やさしくいっぱいナデナデしてもらったトトちゃんは、花に囲まれまるで王子様みたいでした。
そのお花と共に、22日トトちゃんは天にのぼりました。
タケさんと猫の家政婦さんからも立派なお花が届き、
トトのお気に入りの場所に置きました。
部屋の入り口から見ると、その花の影が、
まるでトトが座っているかのように見えてすごく不思議な気持ちになりました。
トトが亡くなってから毎朝ご飯とお水をあげていて、
その時にお線香も一緒にあげています。
ある日、トトに手を合わせていた時、
私の腰にスリンと猫が体をよせてきた感じがあり、
出入り禁止にしてるこの部屋にみゃーこちゃんが入ってきたのかとビックリして見ると、
誰もいませんでした。
まさかですが、トトちゃんがスリンとしてくれたのだと感じています。
トトちゃんからも好きよと入ってもらえたような気がしてすごく嬉しかったです。
大好きなトトちゃん。
今頃、お空で仲間達と気持ちよく暮らしていると思います。
トトちゃんを応援してくださった皆様、本当に長い間御世話になりました。
ご報告遅くなってしまった事、本当にすみません。
トトちゃんの里親募集を終了させて頂きます。
本当に、本当にありがとうございました。
MARU
トトちゃんは、先月の5月20日(日)の夜8時過ぎ、天国へと旅立ちました。
ずっとご報告せねばと思いつつ、どうしてもそれをする事ができず、本当にすみませんでした。
4月の末から少しづつ食欲は落ちていたのですが、
これまで何度もそういう事があり、
ご飯の出し方や、ご飯の種類を変える等していつも復活していたトトちゃんだったので、
今回もきっとそうだと信じて疑いませんでした。
でも、とうとう全く食事を受け付けなくなり、
5月4日に病院へ連れて行きました。
検査をしてもらい、急性リンパ球性白血病とわかり、
治療をしてもしなくても余命1ヶ月くらいと宣告されました。
この日トトちゃんを我が家の子として迎える事を家族が了解してくれ、
トトちゃんは晴れてうちの子となりました。
ほんとに時間がかかったけど、私はトトの本当の家族となれました。
トトちゃんはご飯が食べられなかったので、
この日から入院していました。
ニンナナンナさんに相談し、
食事のアドバイスを頂き、ナンナデリカで注文した『鳥の内臓ミンチ』をあげたら、
何も口にしなかったトトが勢い良く食べてくれて、
本当に嬉しかった事を昨日の事のように思いだします。
その後、それも食べれなくなり、
ayaちゃんにアドバイスもらったAD缶をあげてみると、
すごく勢いよく食べてくれました。
これも、本当に嬉しかったです。
唯一食べれるAD缶をみつけてからは、
その食事を、その一口とれる事を大事にしたくて、
ご飯にサプリメントを入れる事をやめました。
(一度サプリを入れると、気に入って食べてくれてた品まで全く食べてくれなくなったからです。超グルメちゃんになってしまったトトちゃんでした。)
そんなトトの一日一日の姿に喜んだり、落ち込んだり・・・・。
なおちゃんさんと、ayaちゃんにはほんと励ましてもらったり、
アドバイスもらったりと助けて頂きました。
毎日悲しくて、辛くて、治療を何度やめようと思った事か、
でもその度に、トトちゃんもがんばってるんだからと、応援してもらい毎日のように勇気をもらいました。
トトちゃんは一番軽い抗癌剤を投与してもらい、
吐き気止めと抗生物質を打っていました。
怖がりな性格を思うと、ずっと病院で治療を続け、
いつもビクビクして過ごす事がすごくかわいそうで、
本来ならずっと入院させていたほうが良いのは十分わかっていたのですが、
せめて夜だけでも安心して過ごさせてあげたいと思い、
獣医さんと相談の上、9日に退院させました。
その日以降は朝病院へ連れてゆき点滴を受け、
夕方吐き気止めと抗生物質を打ち、家に連れて帰りました。
家に連れて帰るとほんとにほっとした様子のトトちゃんでした。
しんどくても、やっぱりトイレでおしっこや、うんこをしたかったみたいです。
しんどいながらも、お気に入りのいつもの場所に横になり、
少しだけど食事もし、自分だけの、自分の場所でゆったり過ごす姿を見ると、
連れて帰ってよかったと心から思いました。
一喜一憂の毎日の中、
タケさんや、まさやんさんからは優しいはげましを頂き、
いつも、いっぱいいっぱいで苦しかった気持ちをやわらげてもらいました。
くるみちゃんのお母さんからは、治療の方法や考え方をわかりやすくアドバイスしてもらい、
ほんとうに心強かったです。
食事がとれたり、とれなかったり。
そんな時、急にトトちゃんびっくりするほどの食欲を見せてくれました。
元気な時のトトちゃんを見るようですごく嬉しかったです。
でもその元気はつかのまでした。
とてもしんどそうにし、これまで嫌ってたキャリーに自分から入り、
それはまるで早く病院へ行きたいと言ってるように思えました。
そして病院へ・・・。
入院して酸素室に入ったらきっと復活するだろうと信じていました。
その日、20日の夜8時頃、病院からの電話で、
「トトちゃんが危ない」と言われ慌てて出かけようとしてたのですが、
数分後、「時がきたようなので、見送ります」との電話をもらい、
急いで病院へかけつけたのですが、最後には間に合いませんでした。
トトちゃんの目は開いていたのですが、
苦しみから開放されたような、安らかな表情に見えました。
大好きなトトちゃん。
まだナデナデできるほど仲好くなれていなかったけど、
あの怖がりのトトちゃんが、
調子が悪くなる前、私の顔をみてコロンとお腹を見せて、
かわいい声で「ニャ〜ン」とないてくれていました。
もう少し時間があれば、ナデナデもできてたのかな?
いつもご飯の時、「ア〜ン、ア〜ン」と催促してた声や、
すごい激しいツメを研ぐ時の音とか、
ケージから飛び下りる足音が、今も耳に残っています。
トトが亡くなった翌日、なおちゃんさんとayaちゃんが、
立派なお花を持って来てくださいました。
やさしくいっぱいナデナデしてもらったトトちゃんは、花に囲まれまるで王子様みたいでした。
そのお花と共に、22日トトちゃんは天にのぼりました。
タケさんと猫の家政婦さんからも立派なお花が届き、
トトのお気に入りの場所に置きました。
部屋の入り口から見ると、その花の影が、
まるでトトが座っているかのように見えてすごく不思議な気持ちになりました。
トトが亡くなってから毎朝ご飯とお水をあげていて、
その時にお線香も一緒にあげています。
ある日、トトに手を合わせていた時、
私の腰にスリンと猫が体をよせてきた感じがあり、
出入り禁止にしてるこの部屋にみゃーこちゃんが入ってきたのかとビックリして見ると、
誰もいませんでした。
まさかですが、トトちゃんがスリンとしてくれたのだと感じています。
トトちゃんからも好きよと入ってもらえたような気がしてすごく嬉しかったです。
大好きなトトちゃん。
今頃、お空で仲間達と気持ちよく暮らしていると思います。
トトちゃんを応援してくださった皆様、本当に長い間御世話になりました。
ご報告遅くなってしまった事、本当にすみません。
トトちゃんの里親募集を終了させて頂きます。
本当に、本当にありがとうございました。
MARU