ご報告が遅くなってしまいましたが、2012年7月16日の0:45頃、私の大切な大切な宝物のみゃ~こが亡くなりました。

もうすぐ20歳という高齢だったのですが、とっても若くて可愛いのが自慢でした。

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出会った時は、手に乗るくらいの小さな赤ちゃん猫で、一目見た時からみゃ~こに夢中になりました。

うちでは猫を飼ってはいけないと言われてたので、姉が子猫を預かると嘘をついて連れて来たのがはじまりです。

1匹飼いだったので、噛みぐせもひどく、爪は立てるし一時期は私の部屋以外出入り禁止になった事もあるものの、可愛いみゃ~この魅力にいつの間にか隔離はなくなり、父を除く家族全員から(父は飼うのを反対していました)愛され蝶よ花よと思いっきり甘やかされて育ちました。

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いつまでたっても、噛みぐせや爪でのひっかきぐせは続きましたが、可愛いみゃ~こに夢中でした。

(12歳すぎるまでちょぴり凶暴にゃんこでした。)

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私が悩んで苦しんで辛い時でも、かわらず傍にいてくれたみゃ~こ。

楽しくて嬉しい時も、いつものように傍にいたみゃ~こ。

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結婚して仕事を辞めてからは、もうず~っと、みゃ~こと一緒でした。

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いつもいつも傍にいたみゃ~こ、だから、元気な時でもみゃ~こが死んだら私は生きられるんだろうかと思って泣いたりしていました。

ほんとに私の心はみゃ~こでいっぱいでした。

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なのに・・・

元々腎臓も悪く、膀胱炎の度に自宅点滴をしていたんですが、

肛門線の腫れの治療がキッカケでご飯が食べられなくなってしまいました。

治療に使った抗生剤等の注射が体にしんどかったみたいです。

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食べられない原因を、注射と気づくのが遅すぎたため、拒食症状態となってしまったみゃ~こ。

強制給餌も無理やりで、ほんとにしんどそうだったなぁ。

でも、どうしても元気になってほしくて、

「あと一口、あと一口がんばろうね!」と一緒にがんばった日々。

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何もできず、ただ「愛してるよ、大好きだよって」みゃ~こに伝えました。

泣く私に、みゃ~こはだまって見つめかえしてくれていました。

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しんどくて、不安なせいか私の姿が見えないと、必死な声で鳴いて私を呼んでたみゃ~こ。

ご飯もお風呂も難しくって、諦めてたな~。

みゃ~この傍にいる方が私にとって大切な事だったから。

亡くなる2日前は、フラフラな足取りでしろちゃんに鼻チューをして驚かされました。

(獣医さんから本気の殺し合いになるので隔離をすすめられたほどの仲の悪さでした)

あんなに嫌っていたのに!?

そして、その後2匹並んで寝ていたんです。

シャムちゃんとも鼻チューを済ませ皆一緒に同じ部屋ですごしました。

すごく嬉しかったです。

みゃ~こ、良かったね♪って。

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今まではひとり2階の部屋で過ごしていたみゃ~こ、

他の猫が大嫌いで顔を見たらシャーシャー怒っていたのに・・・

ほんとは、ずっとこうしたかったのかな・・・

2階でひとりは寂しかったのかな・・・

一緒に過ごせるようになって、ほんとに良かったね、みゃ~こ。

やっと皆で過ごせるようになった翌日、みゃ~こはおしっこが出なくなりました。

利尿剤を打ってもダメでした。

ぐったりと、今にもどうにかなってしまいそうな状態に・・・

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ほんとは負担になるからと連れて行きたくなかったんですが、

もしかしておしっこが出来てないか看てもらおうと獣医さんにかけ込みましたがやっぱりダメでした。

その時獣医さんに、「おしっこが出なければ今夜が山です…」と。

獣医さんは「これくらいしかしてあげられないけど…」っと、優しくみゃ~このお腹を触り、うんちを2つ出して下さいました。

おかげで病院から帰ったらすごく楽になったようで、気持ちよさそうにしていました。

あ~、連れて行ってよかった、うんち出て気持ちよかったね、みゃ~こ。

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その日が最後になると信じられないくらい、しっかりしてて、私にぴっとり寄り添って寝てくれたみゃ~こ。

愛しくて、愛しくて・・・

声をかけるとちゃんと応じてくれて、私は何度も何度も「大好きよ、愛してるよ」と伝えました。

腕枕をしていた腕が痛くて、そっと手を外ししばらくした時、その時が訪れました。

のどが詰まったような動作をしたかと思うと、何も食べていない、ほとんど飲んでいないのに、

黒い液体をどっと吐いてしまいました。

息ができないような様子で、ぜーぜー苦しそうにしていたみゃ~こ。

私は何度も何度も神様に「お願いします、どうか早く楽にしてあげて」と頼みました。

一度動かなくなり、楽になった、と思ったらまた苦しそうに長い息を何度かし、

そしてみゃ~こは本当に動かなくなりました。

みゃ~こはやっと、苦しみから解放されました。

愛しいみゃ~こ。

私のこれまでのほとんどの時間を一緒に過ごしてきたみゃ~こ。

私の一番特別で大切な子だったみゃ~こ。

あなたがいなくなるなんて信じられないよ。

今でもそう。

いないのは解ってるけど、でも、認めたくないような。

死んでからもあなたの幸せを願います。

私のそばについてなくて大丈夫だよ!

ちゃんと気持ちのいい虹の橋に行って、仲間と仲良く楽しく過ごしてね!

でも、思い出す時は必ず傍に来てね。

愛してるよ。

あなたがこれからもず~っと幸せでありますように。

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亡くなった日は最後の夜をいつものベッドで一緒に過ごし、

そしてその日のうちにお葬式をしました。

みゃ~このために、あやちゃんと、Mさんがお花を持ってきてくれました。

ちゃあママさんは、お葬式にお花を届けてくれました。

お葬式には、なおちゃんさん、黒豆ママさん、タケさん、まさやんさんがお花を持ってかけつけてくれました。

みゃ~このお葬式は総勢8人でのお別れとなり、

皆さんから頂いた沢山の花をいっぱい飾ったみゃ~こはまるでお姫様みたいでした。

すごく可愛くて、可愛くて。

最後に何度も何度もチューをして、いっぱいの愛を贈りました。

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みゃ~こ、愛してるよ。

これからもずっと永遠に。

すいかさん、YUKOさん、タケさんからも素敵なお花を送って頂きました。

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沢山の方がみゃ~こを思ってくださってすごく嬉しかったです。

本当にありがとうございました!

みゃ~こが亡くなった翌日からは、びっくりするほど忙しくて、寝る間も少なくて、

あんまり泣かずに過ごせています。

時間があると考えてしまうから、あまり考えないように・・・

でも、こうやって、ちゃんとみゃ~ことの別れと向き合い皆さんに紹介できて良かったと思います。

そうそう、亡くなってからはじめてみゃ~こを感じた事がありました。

YUKOさんのラジオをみゃ~この部屋で聞いていた時、ベッドをきしませるいつもの音、

そして、床を歩く時の爪のカツカツという音を聞きました。

みゃ~こ、ここに居てくれてるんや!って、本当に嬉しくて泣けました。

みゃ~こ、また傍に来た時は、ちゃんと教えてね!

これからも、ずっとみゃ~こに夢中です♪

大好きよ♪ 愛してるよ♪ 

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ここからは、治療の事等を記しています。

上の記事と重複する部分もあり、長文となりますので、

興味のある方だけお読み下さい。

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【体調不良の始まりから終わりまでの20日間】

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■6月26日(火)

自宅点滴100ml(6月23日(土)に膀胱炎の症状が出た為、点滴で症状を抑えていました)

はじまりは、食欲不振で気づいたら肛門線が腫れていました。

すぐに病院に連れて行ったのですが、処置してもらったもののほとんどしぼり出せない状態で、とても腫れていました。

去年、抗生剤を飲んだ事が原因による食欲不振で危ない状態になった事があるので、獣医さんと相談の上、皮下注射による抗生剤(バイトリル)と、炎症を抑える薬(でデキサメゾン※皮下注射)投与してもらいました。

帰ってから、肛門線しぼりが相当痛かったらしく息が荒くて苦しそうでした。

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■27日(水)

朝には少し落ち着き、食欲も少し戻りほっとしていました。

病院にて、バイトリルとオンシオール(痛み止め)を注射。

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■28日(木)

病院にて、バイトリルとオンシオールを注射。

夜の10時頃、肛門線が破裂して赤いドロドロとした膿がたくさん出ました。

みゃ~こは驚いた顔をしていましたが、キレイに舐めてしまいました。

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■29日(金)

病院にて、バイトリルとオンシオールを注射。

痛みがやっと落ち着いたのか、少しだけ元気と食欲が戻りほっとしました。

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■30日(土)

病院にて、バイトリルとオンシオールを注射。

病院から帰ると大丈夫?と、心配してしまう位ぐっすり寝ていました。

食欲が落ちてきて心配でした。おしりがまた腫れてきているようでした。

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■7月1日(日)

病院にて、バイトリルとオンシオールを注射。

おしりがまた腫れてきて、大量の膿みを獣医さんにしぼってもらいました。

19:00頃膀胱炎の症状が出た為、自宅点滴100ml。

食欲が落ちたものの、膀胱炎の症状も出た為、原因を決めかねていました。

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■7月2日(月)自宅点滴100ml。

病院にて、バイトリルとオンシオールを注射。

おしりの膿みをしぼってもらう。

相変わらず食欲がなく、原因も決めかねていました。

ほぼ絶食状態でした。

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■7月3日(火)自宅点滴70ml。

病院にて、バイトリルとオンシオールを注射。

おしりの膿をしぼってもらう。

抗生剤が原因だと思いました。

強制給餌を考えていたのですが、チャオの焼きかつおを喜んで食べてくれたのでほっとしました。

少しでも食べようという気持ちがあるようなので、強制給餌はやめました。

明日はもっと食べれるように願っていました。

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■7月4日(水)自宅点滴70ml。

肛門線の腫れも随分と落ち着き、膀胱炎の症状も無いのに食欲がもどらない為、原因を抗生剤と判断し獣医さんに相談の上、抗生剤の投与を止め、炎症を止めるお薬に切り替えました。

プレドニゾロン(消炎剤)皮下注射。

明日は担当の獣医さんがお休みの為、2日ぶん持つ分量を投与してもらいました。

おしりの膿みもしぼってもらう。

食欲はもどらないまま、ほぼ絶食だった為カタスパンでの強制給餌を始めるものの、気分が悪いらしく薄めたものを一度に多くて3ml入れれたら良い方でした。

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■7月5日(木)自宅点滴100ml

食欲が戻らず、市販のスープご飯にカタスパンを薄く混ぜ強制給餌。

病院はお休みして、家でゆっくりしていました。

気持ちが悪いものの、だんだん落ち着いてきたみたいでした。

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■7月6日(金)自宅点滴110ml

病院にてプレドニゾロンと、ザンタック(胃酸を抑える薬)を注射。

おしりの膿みもしぼってもらう。

帰りの車の中で吐いてしまったみゃ~こ。こんな事は今まで無かったのでプレドニゾロンの薬の副作用と判断し、獣医さんに相談し今後はこの薬は使わないという事になりました。

ずっと気持ち悪そうで、強制給餌をするのもかわいそうなくらいでした。

ほんの少しだけ、スープご飯のカタスパン混ぜを飲んでもらいました。

足もふらふらしています。

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■7月7日(土)自宅点滴120ml

病院にて、炎症を抑える薬のプレドニゾロンが合わないため、セレニアという強力な吐き気止めと、ザンタックを注射してもらいました。セレニアは吐き気などの副作用は無いと聞きました。

おしりの膿みもしぼってもらう。

吐き気がおさまったので、強制給餌の回数を増やしました。でも、一度に多くて3mlでした。

でも気持ちが悪いみたいで口につばが溜まっていました。

足もふらふらしています。

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■7月8日(日)自宅点滴150ml

病院にて、セレニアとザンタックを注射。

おしりの膿みをしぼってもらう。

吐いてはないものの、気持ちが悪いみたいで、副作用の無いはずのセレニアもみゃ~この体に合わないと判断しました。

つばが溜まって気持ち悪そうで、強制給餌がかわいそうでした。

足もふらふらしています。

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■7月9日(月)自宅点滴150ml

もう、お薬を投薬するのがかわいそうなくらいしんどそうな状態だったので、おしりの状態を写真に撮り私だけで病院に行きました。ホントはダメなのに受付の方が診察時間前に獣医さんと相談できるように下さいました。ありがたかったです。

この状態になってから、もう命が危ないと感じていた私に獣医さんが、まだ気が早いですよ!と励ましてくれました。

足もふらふらしています。

この日、友人のダンナさんがみゃ~こに気功をしてくれました。普段は知らない人、特に男の人が苦手で下手をするとシャーシャー怒りかねないのに、おりこうに、とても気持ち良さそうに気功を受けてくれました。

その後、少し元気が出たみたいで起きてウロウロしたり、お水を飲みに台所へ行ったりしたので嬉しかったです。

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■7月10日(火)自宅点滴150ml

お家でゆっくりしてもらいました。

強制給餌するものの、食欲がもどりません。(拒食症状態)

足もふらふらしています。

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■7月11日(水)自宅点滴180ml

今日もお家でゆっくりしてもらいました。

食欲はもどりません。

強制給餌をがんばっていました。

足がふらふらです。

おトイレの失敗が増えてきました。

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■7月12日(木)自宅点滴200ml

今日もお家でゆっくりしてもらいました。

食欲はもどりません。

思い切って、すいかさんに相談に乗ってもらいました。

はじめてお話する私に、本当に親身になってアドバイスと励ましと元気を下さいました。

本当にありがとうございました。

足がふらふらです。

ほとんどトイレでおしっこが出来なくなりました。

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■7月13日(金)自宅点滴200ml

今日もお家でゆっくりしてもらいました。

すいかさんから沢山の闘病グッズを送ってもらいました。

本当にありがとうございました!

アドバイスのおかげで強制給餌のこつをつかみ、いつもより多くカロリーを摂取する事ができました。

みゃ~こと一緒に頑張れると思いました。

2階から降りてきて(階段は危険な為抱いて降りました)、みゃ~こからしろちゃんに鼻ちゅーをし、一緒に並んで寝る事ができました。

みゃ~こ、ずっとこうしたかったんだと思いました。

勇気をふりしぼって、みんなと過ごせたみゃ~こを、すごく誇らしく思い嬉しかったです。

足がふらふらで、ほとんどトイレで出来ません。

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■7月14(土)自宅点滴200ml

今日もお家でゆっくりしてもらいました。

今日はダンナさんも仕事が休みで、みゃ~こと一緒にいてくれました。

夜寝る時以外はほとんど下で皆とすごしました。

強制給餌も少しづつ高カロリーを摂れるようがんばりました。

口に入ったかどうかわかりませんが、朝モンプチの極上かつおを食べようと舌をぺろぺろしてくれました。

すごく嬉しかったです! この時、よくなると信じていました。

私の傍を離れず、姿が見えなくなると心配そうな声で泣くのずっと傍にいました。

足のふらつきがひどく、トイレを使うのが本当に難しくなりました。

最後のおしっこは、夜寝る前、15日の午前2時頃床のマットの上でいっぱい出しました。

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■7月15日(日)自宅点滴200ml

今日もお家でゆっくり過ごしてもらいました。

今日もダンナさんがお休みなので一緒に過ごしました。

みゃ~こは朝からずっと下でみんなと過ごしましたが、しろちゃんと、シャムはほとんど2階でした。

昼頃、昨夜2時くらいからおしっこが出ていない事に気づき、獣医さんに電話し、自宅で利尿剤を打つ事になったので、

ダンナさんに病院に取りに行ってもらいました。

1時頃、点滴と一緒に利尿剤を入れました。それから1時間置きに利尿剤を注射するもののおしっこがでません。

うんちをきばるような動きと一緒に1滴くらいおしっこが出るぐらいでした。

何か詰まっているのか?(膀胱炎の時、いつも小さな粘膜みたいな物が出てくるのでそれかな?と思いました)

と心配になり、獣医さんに電話したら、おしっこが溜まっていれば出さなくてはならないと思い夕方慌ててみゃ~こを抱き病院へ行きました。

すぐに看てくれたんですが、おしっこはみゃ~この体に作られていませんでした。

今夜が山になるとの事でした。

獣医さんにうんちの事を言うと、2粒のうんちを出してもらう事ができました。

連れ帰ったみゃ~こは、うんちが出て気持ちよかったのか、元気が出てきて今夜が山とはとうてい思えない状態でした。

夜の11時まで1時間置きの利尿剤を入れたものの、おしこが出る事はありませんでした。

私の体に寄り添って、私の顔を見つめ、『みゃ~こ』と声をかけると瞳孔を動かして反応してくれました。

ほとんど最後まで意識がしっかりしていて、こちらの声にも反応してくれていたみゃ~こでした。

のどが乾いたようで少しだけ水をあげると飲んでくれました。

しばらくすると、何かを飲み込もうとする動作をしました。

急いで横にいたダンナさんを起こすと、みゃ~こは激しく嘔吐し苦しそうに息を何度かし、痙攣したりしながら、息がとまったかと思えばまた苦しそうに息をし、そして静かになりました。

最後は、『どうか神様、みゃ~こを早く楽にしてあげてくださいと何度もお願いしました。』

その夜、いつものように、私のベットへ連れてゆき一緒に眠りました。

みゃ~ことの最後の夜でした。

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■7月16日(月・祝)

みゃ~この事を家族や友人に連絡し、神戸動物霊園でお葬式をしました。

みゃ~こ、本当によくがんばってくれてありがとう。

あなたの事が本当に大好きで、本当に大切でした。

ほぼ20年一緒に過ごしたみゃ~こ。

私が仕事をやめて結婚してから、みゃ~こが私の暮らしの中心でした。

美人で可愛くて優しくてキレイで賢くて、いつもみゃ~こが可愛くて仕方なかった毎日。

一日のほとんどの時間を一緒に過ごす事が出来たのを感謝せずにはいられません。

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長々と読んでくださって、ありがとうございました。